よく海外留学いくと、食文化の違いから太って帰ってくる人が多いと耳にします。
私も留学前はそれを耳にしたことがありましたが、「自分は気をつけるし大丈夫!」と謎の自信がありました。笑
しかし、帰国後空港で、「ただいまー」と言って親の目の前に立ったんですが、
「…‥(じっと見る)おっ、おかえり笑 誰かわからんかった笑」
と言われていしまいました・・・。
自分ではそんなに変わってないだろうと思っていたのですが、実は留学前より12kg増!!
どうしてそんなに太ってしまったのか、オーストラリアでの食生活や物価、体験談をお話します。
オーストラリアでの食生活
オーストラリアの食事は、とにかく量が多く、味も濃いものでした。
そしてオーストラリアの食事はとても美味しいのです!!

上の写真は実際に食べたオーストラリアで有名なミートパイ。
オーストラリアビーフ(通称オージービーフ)は脂身が少なく赤みがさっぱりしていて、ペロッと食べれてしまいます。
付け合せの野菜はヘルシーなサラダではなく、コテコテのポテトやフライドオニオンなどが出てくることが多いんですよね。
明らかに太りやすい環境がそろっているんです。
それでも最初の数カ月は太ることなく過ごしていました。
留学後はじめの4週間はホームステイをしていてそこで出されるご飯もあんまり食べてませんでした。
おそらく問題なのはシェアハウス生活で自由な生活を手に入れてから。
外食する機会がうんと増えます。

ステーキにハンバーガー、ピザ、お酒。。。
それと、日本食レストランでのアルバイト後の22:00過ぎからのまかない。笑
留学生活半年も経たないうちに胃袋が大きくなってしまったんですね・・・。
焼肉屋さんだったので余ったお肉(和牛)やカレーなど。
そりゃ太るわけです。
オーストラリアで太った理由、食品が大容量のほうが安い!?
私はオーストラリアで留学するまで海外に行ったことがなくて、現地のスーパーでびっくりしたことがあります。
それは大容量のものほど価格が安いこと。

例えば水。
600ml→約$3(約282円)
1.5リットル→約$0.60(約56円)
・・・・なんで!?
あとはアイスクリーム。暑い時期はやっぱり食べたいじゃないですか。
日本のように個別で1個1個の販売はあまり見かけず、箱で4~10本入とかファミリーパックの大容量をよく見かけます。
こちらは有名ブランドBullaで比べますと
1箱/10本入→$7.50~(約705円~)
2リットル→$4.75~(約446円~)
・・・なんで!?
水もアイスクリームもいろんなブランドがあって、セールをしていたりしてなかったりで価格は異なりますがだいたいこれくらい。
基本的にオーストラリアは日本に比べると物価が高いので、安く済まそうとする私みたいな人は大容量買っちゃうんですよ。
で、自分だけのものだから、ファミリーパックのアイスを1人でほじほじ食べる=太る。
反省してます。
オーストラリアでの肥満対策、体重計を用意しよう

オーストラリアでの肥満対策は、とにかく自己管理に気を付けることです。
家に体重計がない場合はしっかり用意しておきましょう。
私が太った原因の1つに、長期滞在したシェアハウスに体重計がなかったことがあげられます。
12kg増といっても、一気に増えたわけではなく、1年で時間をかけて増えたので、自分では太ったという自覚がなかったんです。
全身鏡もあまりなくて。
服のサイズも、日本の基準のS/M/Lと海外のサイズのS/M/Lは違います。
日本でMサイズを着ていても、海外に行くとSとかXSでいいぐらいなんです。
で、さらに太ってないと勘違いしてしまうんです・・・・。
留学生活後半で別のシェアハウスに引っ越したのですが、そこにあった体重計にのってみてびっくり!笑
なので!留学される際は、自己健康管理のために体重計の有無を確認するか、ご自身で購入されることをおすすめします。
$15(約1400円)程度で購入できますよ。
まとめ
太ってしまった原因は日本食からの変化、主に食生活の乱れにありますね。
ですが。海外に住んでいて感じたことがひとつ。
海外の方は、体格・年齢関係なく自分に自信を持って生き生きとしてらっしゃいます。
日本だと周りの目を気にして「痩せなきゃ」とか「もう年だし。」って思ってしまいがちなんですが
海外にいると、ありのままの自分でいていいんだと気持ちが軽くなったのを覚えています。
「同一」ではなく「個性」を重んじる文化ならではですね。
しかし!自分に甘くなりすぎないように!自己管理はしっかりしましょう!笑
私のようになってしまいますよ・・・。
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