ワーキングホリデーで海外留学したい!と思っても何から始めればいいかわからない・・・
そんなとき、留学エージェントを探されると思います。
私も初めてワーキングホリデーでオーストラリアに行くとき利用しました。
が、その準備費用が高額でした。
そこで今回はサポート内容とともに費用を抑えるポイントをお伝えします。
留学前の準備サポート内容&費用

入会費
これはエージェントと契約する際に発生する費用です。
約3万円。今思えばなぜそんなところを選ぼうかと思ったのか・・・
完全無料のところを選びましょう。
ビザ取得
費用を抑えたいなら、ご自身で取得されることをおすすめします。
ただ、その国によって提出書類が違うし、英語で記載しなければならないので、「意味不明すぎる!」と感じるのであればエージェントにお手伝いしてもらったほうがいいかもしれないですね。
ホームステイ
ホームステイは絶対ではありませんが、土地に慣れるまでの最初の数週間は利用したほうが、現地での仕事探しや次のシェアハウス探しが落ち着いてできると思います。
どこらへんに何があるとか、どのくらいの距離なのか知ることができますし、なんといっても英語に常に触れることができる!
これはメリットですね!
現地の方の暮らしに触れることができます。
ただ、どんな家族にあたるかは運次第です・・・。
航空チケット
航空会社を比較しながら自分で簡単に最安値で手配することができます。
しかし、エージェント手配になると羽田空港からオーストラリアゴールドコースト片道約8万円!
私のように、契約したときに航空チケット手配までサポートがついていることに気に留めず、言われるがままに手配をお願いすると、、こうなります。
荷物も手配されている重量より軽いし、いい席でもないのに、いらないオプションのグッズまでついてくるし。
自分で手配してたら3万は節約できた・・・。
気をつけましょう。
海外保険
海外保険加入は任意ですが、これは加入しておいたほうが安心です!!
健康に関することもカバーしてくれるのはもちろん、持ち物が壊れてしまったときやご近所トラブルで弁償しなければいけなくなったときもカバーしてくれるものもあります。
滞在期間分を最初に一括で支払いをするのですが、診察代も薬代も保険に含まれているので、現地での支払いは一切ないです。
慣れない海外生活で月1で風邪を引いていた私が一番助かったこと、それは
・自宅への送迎があったこと
・診察中は通訳の方がそばにいてくれたこと
です。
自力で病院へ行くのが難しいときや、日常生活英語もままならない私にとって医療用語英語など理解できるわけもなく。
本当に助かりました。
サポートしてくれるのは現地在住の日本人の方なので、送迎中にいろんなことを教えてくれたりする方もいて楽しかったです。
海外保険にも種類がありますし、その中にもまたグレードの違いで金額も大きく変わります。
私はおすすめされた保険の真ん中のグレードを選んで、12ヶ月で約20万ちょっと。
悩みましたが支払っておいてよかったと思います。
でもこれも個人で手続きすることができるので、もう少し安くできたかなと思うとちょっと悔しい。。
現地についてからのサポート内容&費用

留学前にある程度いろんなことを決めてから行くのですが、現地で決めることが1つ。
語学学校です。
ワーキングホリデーなので、語学学校に行く行かないは任意ですが、一応英語を勉強しにきてるので学校に通うことが多いです。
ワーキングホリデービザでは最長6ヶ月通うことができます。
自己手配可能な学校があるので、ネットで探して連絡をとって見学や入学申込みができることもあります。
それなら手数料などかからないので費用を抑えることができます。
私はエージェントの人に連れられて、5つの学校を見学し、それぞれの場所、雰囲気、先生たちを直接みて決めました。
で、決めた学校の費用が入学金や授業料等含めて、24週間で約60万!!
だいたい相場はこれくらいだろうと思ってたんですが、シェアメイトが半分以下の費用で24週間通えているのを聞いてびっくりした覚えがあります。
学校によっていろいろシステムが全然違うのもあるんですが。
能力別クラスを設けているかとか、日中なのか夜間なのかとか。
なので自分に合った学校の雰囲気・費用の見極めは重要です。
留学前に気になる学校の見積りを無料エージェントを通して出してもらうか、自分で学校に問い合わせて、事前に比較することをおすすめします。
まとめ
自身の留学体験をもとに、留学エージェントの内容や費用、必要性についてまとめました。
上記の費用をまとめると約100万円近く。
結論として慣れない方はエージェントを使うことをおすすめしますが、費用を安くするポイントとして
・入会金がないところ
・航空券は自分で探す
・海外保険も自分で手配する
といった点があげられます。
留学はただでさえお金がかかりますので、ポイントをおさえてなるべく費用をかけずに行かれてくださいね。
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