以前ワーキングホリデーでオーストラリア留学をしていたのですが、ワーキングホリデーのメリットって現地でアルバイトができて、現地で資金調達できることですよね。
でもそのアルバイト探し、結構大変なんです。そこで、仕事の探し方や注意点、履歴書の書き方、
体験談をご紹介していきます!
ゴールドコーストで仕事どうやって探す?
アルバイト探しは主に
- ネットで探す
- 知人の紹介
- 直接お店に行く
という3つの方法があります。私はネットと直接お店に行くで仕事をゲットしました!
1つ1つ解説していきますね!
ネットで探す

これは日本でアルバイトを探すときと同様に、ネットで求人情報が載っていないか調べる方法です。
英語に不慣れで日本語で調べたいと思う人は、日豪プレスやJAMS.TVを使って探します。
英語がある程度読めたり、ローカルのバイトに挑戦してみたい方は、GumtreeやSeekなどのサイトがあります。
ただ、海外の方はルーズなのかapply(応募)してもなかなかメールの返信が返ってきません。笑
1ヶ月後とかなんなら返ってこないなんてざらにあります。笑
アジア系の方なら比較的早めの返信をしてくれます。
知人の紹介
知人の紹介は、その言葉の通り、「ここのバイト人足りてないらしいよー」「私もうすぐ辞めるから働く?」
などと声をかけてもらい、仕事をゲットする方法です。
ホームステイしているならホストファミリーに紹介してもらったり、
語学学校で友人を作って輪をひろげておいたり、
シェアハウスの住人やオーナーに伝えておくといいです。
ホストファミリーやシェアハウスのオーナーは現地の方が多いので、ローカルの仕事を紹介してもらいやすい
かもしれないですね!
直接お店に行く
ネットで探してもなかなか返信がこない‥知人の紹介も難しそう‥
そんなときは、直接お店に出向いて求人募集がないか声をかけちゃいましょう!
お店に求人募集の紙が貼ってあったり、なくても募集しているかもしれないので
勇気をだして
Are you hiring now?(アーユーハイリングナウ?)
と言い、直接履歴書を渡してしまいましょう。
大概、「オーナーいないからわかんないけど受け取っとくよ」ってな感じのこと言われて
受け取ってくれます。
なので、職種を選ばなければ手当たり次第、履歴書を配り歩きましょう!
ただ配り歩くのはいいんですが、配ったお店の名前と場所は必ずメモしておきましょう。
これ、私が後悔していることの1つ…私の失敗談は後ほど…。
ゴールドコーストの履歴書

アルバイト探しにおいて、重要となるのが履歴書(Resume/CV)です。
日本は100均などである程度決まった形の履歴書が販売されていて、それに従って書きますが
海外は違います。海外には決められたフォーマットはないんです!
主な記載事項は、
- 名前、住所、携帯番号、メールアドレス、ビザの種類
- 自己紹介(Profile)
- 職歴(Experience)
- 学歴(Education)
- スキル(Skills)
です。
上記の内容さえ書かれていれば、あとは自由に書いちゃって大丈夫なんです!
語学学校の先生から言われたのは、「履歴書なんか目立ってなんぼ」だそうです笑
だからみんなオリジナリティのある履歴書を作成していました。
海外では履歴書には顔写真はつけないのですが、あえて入れてみたり、履歴書のフチを装飾してみたり。
型にとらわれてない感じ、THE・海外だなぁと感じたのを覚えています。
なので、日本の常識を一旦おいて履歴書を作ってみてくださいね!
日本食レストランでバイトするまで
慣れない初めての海外生活、積極的ではない上にビビりな性格な私もなんとか頑張って日本食レストランでアルバイトする前に2つのお店から連絡がありました。
1つはアジア系レストラン。面接まで行ってまた連絡するねーと言われたのですが…
待てど暮せど連絡がこない!笑
電話は出ないし、テキスト送ってみても返信がない。。諦めました。
2つ目はローカルからの電話。
ですが、このときの私の英語力がなさすぎて相手が何言ってるのか全くわからない!笑
なんとか何回か聞き直して、「バイトの電話だ!」ということをかろうじて判断。がしかし、店名を言われているのはわかるのに、手当たり次第履歴書を配りすぎてどこのどの店かわからない!笑
で最終、相手にこいつだめだと思われ「Have a nice day」と言われ、電話を切られました。。(泣)
悔しい…この日は1日中気分がどんよりだったのを覚えています。
なので!皆さんは、私のようにならないように履歴書配り歩く際は、ちゃんとメモしながらしてくださいね!
日本食レストランでついにお仕事ゲット!
いろいろあったアルバイト探しですが、なんとか日本食レストランのホールとして雇ってもらうことができました。
そこは経営から従業員まで全員日本人で割と現地では有名なレストランでした。
なので、ネットで見つけて応募→返信→面接→採用って感じで、日本となんにも変わりませんでした。
最初は「あーせっかくオーストラリアまで来て日本人と働くのかぁ」と思っていたのですが
一緒に働いた方たちはみんな現地生活が長く、英語がペラペラの方が多かったですし
お客様もほとんどオーストラリア人で英語を話す機会がたくさんありました。
英語を習得するには英語で学んだほうがいいと言われることもありますが(実際そう)、
英語初心者だった私にとっては日本語で英語を教えてもらえてとても助かりました。
そのとき教えてもらった英語の表現は今でもとても役に立っています。
まとめ
せっかく留学しに来たんだからローカルで働きたい!と思うのは当然ですし、それなりの英語力があればもちろん可能です。
英語力がそんなになくても、物怖じしない性格の人はノリでなんとかなってるっていう人もいます。笑
ですが、私のようにあまりガツガツいけない初心者の方の場合は日本を出る前にしっかり英語を勉強して事前準備をしてくるか、現地で一旦日本食レストランで働いて経験を積んでからローカルにチャレンジしてみるのもありなのかなと思います。
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